昨年度はコロナの影響で中止になった本大会ですが、今年は厳重な感染症対策のもと大会を開催しました。今回で63回目になる歴史ある大会です。第1回大会は「皇太子殿下ご成婚記念」というサブタイトルもついていました。今の上皇陛下が軽井沢のテニスコートで美智子様と知り合いテニスを通じご結婚するということを記念した大会でもあったのです。
中学の部ですが、男子75ペア、女子94ペアが参加し4月24日、熱戦を繰り広げました。コロナの影響で部活動も例年のように行えない状況で、単純なミスが多かったのが残念でした。優勝した男女のペアは共に安定した球を打てていました。特に女子は一年生ペアが優勝で今後が楽しみです。
高校の部は5月29日に男子37ペア、女子22ペアの参加で行いました。白鴎女子の上位ペアが関東大会に出場でさみしい大会になってしまいました。今回は優勝は白鴎高校でしたが、足女ペアの活躍が目立ちました。
一般の部は5月16日、24ペアが年齢別でリーグ戦を行いました。特に女子は5ペアがリーグ戦で戦い、ミスがなくラリーも続き長時間の試合になりました。最後の最後までどのペアが優勝するかわからない展開で緊張感あふれる大会になりました。
上位入賞者(敬称略)
中学男子(参加75ペア)
優勝 穴原・籾山(一中)、2位 五十畑・小林(北中)、3位 櫻井・清水(山辺) 石井・小和田(山辺)
中学女子(参加94ペア)
優勝 福地・山田(山辺)、2位 田村・田部井(山辺)、3位 川島・高田(北中) 斉藤・松崎(北中)
高校男子(参加37ペア)
優勝 有賀・阿部(足工)、2位 堀越・瀬戸(足工)、3位 後藤・大関(足高)栗原・田部井(足高)
高校女子(参加23ペア)
優勝 小林・大武(白鴎)、2位 福地・岡部(足女)、3位 小林・青木(足女)大沼・安田(白鴎)
一般男子(参加5ペア) 優勝 篠原・大竹(足利STC)、2位 中田・伊藤(ひまわり)
男子35(参加3ペア) 優勝 金子・田島(ひまわり・足利))
男子45(参加3ペア) 優勝 秋野・田部井(ひまわり)
女子45(参加5ペア) 優勝 荒井・田村(ひまわり)、2位 前原・根岸(ひまわり)
シニア60男子(参加3ペア) 優勝 堀江・藤沼(アクティ・ひまわり)
シニア70男子(参加4ペア) 優勝 岡村・小松原(球友・ひまわり)、2位 丸山・鈴木(アクティ・球友)
足利ソフトテニス連盟
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