令和3年度、第54回会長杯は炎天下の中8月1日におこなわれました。
会長杯は種別のない大会で、老若男女関係なく、すべてのペアが一つのカップを目指して戦います。今回は115ペアの参加で、年齢的には中学2年生から最高齢81才、ペアで158才。親子ペア、兄弟姉妹ペア、夫婦ペア、おばあちゃんと孫ペアなど多彩なペアが参加しました。予選リーグはお祭り的な雰囲気ですが、トーナメントに入ると実質の足利ナンバーワンを決める過酷な試合になってきます。
今年度は、高校生の活躍が目立ち、多くのペアがリーグを勝ち上がり上位に食い込んできました。しかし一般男子の高い壁を超えることはできませんでした。そんな中、足女ペアが3位に食い込み、会場を沸かせてくれました。
35℃を超えるコートで、集中力が切れたり、粘り強いテニスができなかったり、普段のような実力が出し切れない中、決勝は第1,2シードの直接対決で山市・寺内ペアが安定したテニスで優勝しました。
優勝 山市・寺内(フリー・足利STC)
準優勝 篠原・星野(足利STC)
第3位 舘野・田部井(足高) 福地・新里(足女)
優勝 山市 寺内組(フリー・足利STC)
準優勝 篠原 星野(足利STC)
3位 岡部 岡部(足利STC)・福地 新里(足女)
足利ソフトテニス連盟
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